体臭と便の関係 便のにおいは健康や食べ方に左右されます

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便がにおいを発する理由は、色々なにおい物質が含まれているためです。便のにおいは体臭として認識されるので、しっかりとケアしてやることが大切です。

便のにおいは、食べたもののにおいがそのまま出るのではなく、たんぱく質が分解され、アンモニアなどのにおい物質に変化することでにおいが発生しています。これが便が悪臭を放つ元となりますが、このにおいは体調などに大きく左右されます。

 

便が臭くなる原因

便が臭くなる理由は3つあります。それぞれ、その内容を見ていきましょう。

咀嚼不足

食べ物をよくかまずに飲み込んでしまうと、便がくさくなる原因となります。

食べ物はきちんと消化されることで体内に吸収されやすくなりますが、消化されなかったものはそのまま体内で腐敗が進み、悪臭の理由になります。

対策としては、消化を進めるためによく噛むことです。唾液に含まれるアミラーゼやリパーゼなどの酵素は消化を促進するだけでなく、口内の雑菌を殺し口腔(口の内部全体のことです)ケアにも役立ちます。

ストレス

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便が臭くなる原因にストレスがあります。胃に送られた食べ物は、強力な酵素ペプシンによって消化されますが、ストレスを感じると、このペプシンがうまく分泌されないようになります。食べ物が胃に入ったのに十分分泌されないかと思えば、空腹時にどんどん分泌されるなどして、異の調子が悪くなってしまいます。

また、ストレスは小腸の働きにもブレーキをかけ、腸の蠕動運動を抑えてしまいます。そのため腸に入った食べ物がうまく流れていかずに腸内に滞留し、その結果、便秘となって腐敗が進み、ますます悪臭が強くなるのです。

腸の汚れ

腸の汚れは悪臭の原因になります。

健康な大腸にも最近は住み着いていますが、人体に欠かせない善玉菌(ビフィズス菌などが代表例)が、人体に有害な悪玉菌(ウェルシュ菌や大腸菌などが挙げられます)の繁殖を抑え、腸内細菌のバランスを整えてくれます。

しかし、善玉菌が減少すると悪玉菌が増殖し、未消化の内容物を分解して有害物質を作り出し、それが便の悪臭となります。腸の汚れは便を臭くするだけでなく、血圧を変動させたり、白血球の働きを妨げるなど大きな影響を与えます。

特に、40代を過ぎたころからは、腸の汚れは一段と進行しやすくなります。

便のにおいは健康のバロメーターでもあるので、においがきつくなっていることを感じた際は、しっかりと休養をとり、食事などの生活習慣を改善するよう心がけましょう。

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