女性と加齢臭 男性に比べて症状が軽い理由

50

加齢臭は男性特有のものと誤解されがちですが、女性にも発生する症状です。
加齢臭の原因となる体内物質「2-ノネナール 」は、元々は臭いに敏感な女性向け商品開発の研究の最中に発見された物質の一つです。
そして、2-ノネナールは男女共に体内に含んでいることから、当然女性にも加齢臭は発生します。

 

女性の加齢臭は男性に比べてかなり控えめなもの

50

女性の加齢臭は男性に比べてあまりにおいません。
加齢臭を発生させる主な原因物質は脂肪が酸化される際に生じる2-ノネナールですが、この過酸化脂質は体内に活性酸素が大量発生したときに増えることが分かっています。つまり、活性酸素は加齢臭の”元の元”という事になります。活性酸素は体の筋肉量に比例して発生しますが、女性は一般的に男性に比べ筋力がないため、活性酸素の量は男性より少なくなります。
つまり、体質的に活性酸素の発生が少ないため、加齢臭の原因物質である2-ノネナールが生成されにくく、加齢臭も出にくくなっています。

 

加齢臭が強くにおう時期がある

女性は加齢臭のにおいは控えめですが、時期によっては普段よりにおうことがあります。

その時期とは、排卵前になります

女性には月経に伴い排卵がありますが、その時期になると、女性の体の中ではエストロゲンという物質が多く生じます。

エストロゲンの濃度が濃くなると、女性の体臭は強く感じるようになるといわれています。強くなった体臭と加齢臭が混じり合う事により、いつもよりも強い臭いが発生するのです。

においの対策として、フレグランスなどつけている人は多いと思いますが、あまりやり過ぎると臭いを強く感じさせる原因となります。フレグランスは、体臭や加齢臭を隠す為に付ける方が多いと思いますが、原材料によっては、逆効果になります。

例えば、ムスクの香りや白樺の香りは、加齢臭の原因である2-ノネナールの臭いに似ているといわれています。あまり意識せずに使っていると、反対に加齢臭をより強く感じさせてしまうことになります。

 

女性の加齢臭対策方法は手軽

女性は男性に比べて加齢臭が生じにくい分、その対策方法も難しくはありません。

一番効果的な方法は、出来るだけ身の回りを清潔に保つ事です。続いて、体内で発生する2-ノネナールの量を抑えるために、あまり脂肪が付かないよう、生活のリズムや食生活を整えてやります。特に、生活のリズムを整えることは、体を健康に綺麗にすることに繋がるので、加齢臭の発生を抑えることに直結します。

関連記事

おすすめ記事

ページ上部へ戻る