唾液は強力な殺菌力を持つ!唾液を増やせばにおいが減ります

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私たちの身の回りには、目に見えない細菌がたくさんいますが、その中には病原菌も含まれています。

唾液の中には、そのような最近の感染から体を守る大切な物質がたくさん含まれています。

 

唾液は細菌の繁殖を抑える

水や食べ物、吸い込んだ空気などを通じて、口から体内に入り込む最近の繁殖を抑えるために活躍するのが唾液です。

唾液には様々な有効成分がありますが、最近の繁殖を抑える成分が、リゾチームという酵素(最近の細胞壁を分解する化学反応を助ける物質)です。

この酵素は、病原性のあるどんな細菌に対しても、抗菌作用を示す頼もしい成分です。

また、ラクトフェリンという糖たんぱく(糖と結合したたんぱく質)は、自らが細菌に付着して、その発育を抑えてくれます。

唾液に含まれる免疫グロブリンIgAは抗体の一種で、体内に細菌が侵入したり、異物が生じたりすると、それに対抗するために体内で作られた物質です。口の粘膜から分泌され、外部から入ってきた細菌の増殖を、いち早く抑える働きがあります。

これらの成分量は微量ですが、それぞれの働きによって、唾液に強い抗菌力をもたせています。唾液は汚いどころか、まさに口の中を綺麗にする消毒液の役目を担っているのです。

 

殺菌力の強い唾液が口臭を防ぐ

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動物はケガをすると傷口を舐めて治す習性がありますが、唾液にこうして抗菌作用のあることを本能的に知っているのでしょう。

これは人間にも同様のことが言え、口内炎など口の中の怪我は外傷に比べると治りが早いです。

これは、毒素や酸を出す細菌を、唾液が退治してくれるからです。

殺菌力の強い唾液が、その本領を発揮するのは、口臭に対してです。

口臭は、口の中に食べ物のカス(歯垢)が残り、そこに細菌が繁殖することで起こります。食後や夜寝る前の歯磨きだけで、口の中に残った食べ物のカスを一掃することは難しいです。

その証拠に、夜、歯を磨いていたのに、翌朝起きたら強い口臭がする人も少なくないでしょう。

昼間活動しているときに比べて、唾液中は唾液の量が激変します。そのため、口内に残った食べ物のカスに細菌が繁殖して、朝起きたときに口臭が発生するのです。

しかし、普段から唾液をよく出すようにしていれば、唾液に含まれているリゾチームやラクトフェリンなどの成分が、口臭の原因になる細菌を退治してくれます。その結果、口臭が防げるというわけです。

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