意外と対策されていない頭皮の加齢臭

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加齢臭は体全体から発せされるにおいであり、頭皮からももちろん出ます。

当然、頭皮の加齢臭も抑えたいところですが、実は頭皮の加齢臭をターゲットした商品はほとんど普及していないのが現状です。

 

頭皮からは大量の皮脂が出る

人間の頭皮から出る皮脂の量はかなり多く、放っておくとにおいの原因となります。

加齢臭は皮膚に付着した脂質が酸化することで生じますが、特に夏場は大量に分泌が進み、熱気と相まってかなりの悪臭を放ちます。特に、頭に汗をかきやすい人は要注意です。

においの強さは加齢臭が発生しやすい30代以降に特に強くなる傾向があります。

高校生が頭皮に汗をかくのと、中年がかくのとでは、大分事情が異なってきます。

 

意外と売られていない頭皮皮脂の酸化防止商品

シャンプーなど、頭皮から出る皮脂を取り去るための商品はたくさん開発されていますが、以外にもいったん出た皮脂が参加して悪臭を放つことに対する商品は、ほとんどされていません。

頭を洗わないで2、3日程度経過すると、髪の毛全体がしっとりと湿ったようになりますが、このしっとり感は頭皮からの皮脂と汗が原因です。

汗は放っておけば蒸発してくれますが、皮脂は頭皮に残り続けます。そして、それが酸化すると加齢臭となります。

市販のシャンプーは皮脂自体は強力に取り除いてくれるのですが、においの発生自体を防止する商品はほとんどありません。

例えば、柿渋石鹸に含まれる加齢臭対策に効果のある柿渋を含んだシャンプーなどは今のところほとんど普及していないと思います。

シャンプーの多くは、どちらかというと育毛効果やかゆみ、フケの除去などをターゲットして開発を進めており、加齢臭防止シャンプーのジャンルはほとんど開拓されていない現状です。

なお、育毛シャンプーは主にスカルプという成分やアミノ酸を合成して作られていますので、においの除去とは関係ありません。

 

柿渋石鹸などの加齢臭対策石鹸で髪を洗うという荒業

現状は商品が少ないので手が打ちにくいのですが、荒いやり方として、

柿渋石鹸で頭皮を洗ってしまう

という技があります。

やり方としては、例えば最初に柿渋石鹸で頭皮を洗ってやり、その後にやや少な目のシャンプーを使うという方法です。

シャンプーで再度洗うため、柿渋の効果は落ちますが、これでもある程度の加齢臭対策にはなります。

ニーズに合致した商品の発売にはもうしばらくかかりそうですので、柿渋石鹸などで軽くケアしつつ、気長に待つのが良いでしょう。

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