更年期の汗とニオイ対策:運動や入浴・食事の見直しで治しましょう

774_1

更年期の汗は運動や入浴、食事など、日常生活から見直しで解決します。

 

呼吸法や服装による解決

更年期の汗は前触れもなく、どこででも発生すると思っておいたほうが良いです。

必要以上に慌てたり恥ずかしがると、かえって汗の量が増すので、ゆったり構えましょう。

汗が噴出してきたら、ゆっくりと腹式呼吸をすると、自律神経のうちの交感神経の働きが和らぎ、症状を軽くすることに役立ちます。

また、更年期の汗は濃くて蒸発しやすいので、衣類の脱ぎ着で調整できるよう、外出時は重ね着をしましょう。肌に直接触れる部分には汗をよく吸収する綿素材、上着には発散作用のある絹などを着て、汗が出始めたら1枚脱いで収まったらまた重ね着をします、

このようにすることで、出た汗の蒸発をコントロールできますし、吸収と発散の作用が体温調整にも働きかけて、多汗の予防にもなります。運動や入浴、食事など、日常生活から見直していきましょう。

 

入浴

入浴は血行をよくし発汗を促すので、ゆっくりとお湯につかるだけでも多汗の予防になります。

更年期の多汗の症状が盛んなときは「酢の風呂」がおすすめです。

黒酢などを入浴直前に湯船に入れます。そして、最後にシャワーを浴びれば、押すのにおいはほとんど残りません。また、両手両足を熱めのお湯に10~15分間つけると汗をたっぷりとかきます。

お風呂は、夜に入るか、朝に入るかで体臭予防の効果に差が出てきます。いやなにおいを少しでも消したい場合は、できるだけ夜寝る前に入るようにしましょう。

その理由は、「乳酸の分泌」にあります。

日中身体を動かしていると、身体に乳酸が溜まってきます。体内に乳酸が溜まってくるとそれに比例して汗の成分にアンモニアが増えてニオイの原因になるのですが、ゆっくりと入浴していると血液の循環がよくなり、乳酸が減少していきます。

さらに、夜は乳酸が減った状態で寝ることができるので、嫌な体臭も軽減されます。

しかし、朝に急いで入浴してもすぐに活動を始めるので、乳酸を減らす間はありません。そのため、体臭が強いまま1日を迎えることになってしまいます。

 

運動

更年期の症状改善にと、これから運動を始めるという人は、急激な動きは避けましょう。

発汗を促し、手足の血流をよくするウォーキングやストレッチなどの有酸素運動がおすすめです。

ストレッチは、特に手足の血流をよくするメニューを取り入れるようにしましょう。

 

食べ物

より良い汗をかきやすくする食べ物の代表は生姜です。

お風呂上りに生姜湯を飲むとさらに効果的です。また、多汗が続くと皮膚が感想しやすくなります。

このようなときは、ポリフェノールを含む梅干し、紅茶、赤ワインなどをとり、乾燥を予防しましょう。

汗が出ると、冷たいものを多く摂りたくなりますが、血行を悪くして多汗を増長させる原因になるので、冷たいものの摂りすぎには注意が必要です。

関連記事

おすすめ記事

ページ上部へ戻る