加齢臭は1日のうちどの時間帯が一番におうのか?

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体のにおいは1日のうち、あまりにおわない時間帯とにおう時間帯があります。

洗剤や医薬・化学品を手がける大手メーカー「ライオン」は、これを突き止めるために1つの実験をしました。その興味深い結果を見てみましょう。

 

綺麗に体を洗った後 においがどれくらいで発生するかの実験

ライオン社は調査をはじめてから何時間くらいでにおいが出始めるかを実験しました。被験者として中年の男性に協力してもらいました。

まず、被験者に夜の10時くらいに入浴してもらい、ニオイが残らないようにしっかりと体を洗い、綺麗に洗ったTシャツを着て布団に入ってもらいます。

一晩寝た後に、そのTシャツは着たままにして出社してもらい、においの変化がどのようになっていくか計測しました。

実験の結果

においが発生し出す分岐点は入浴後12時間程度でした

ただ、加齢臭の度合いが強い人、弱い人で多少の際が発生します。強い人は12時間よりも早い時間で、弱い人は12時間を経過してもにおいが気になりませんでした。

 

発生する時間帯はお昼休み前後に集中する

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加齢臭が生じだすのは12時間経過した後。これをごく普通の生活を送っているサラリーマンなどに当てはめて考えてみると、昼休みあたりが加齢臭が発生しだす時間帯に丁度当たります。加齢臭が出やすい人はお昼ご飯を食べたあたりからにおいが強く生じ、出にくい人は午後になってもあまりにおってこないという結果になりました。

ちなみに、加齢臭は体の脂肪が酸化することで生じる2-ノネナールという成分が主な原因ですが、油っぽい(脂性)人は、皮脂の出る量が多く、脂肪が酸化されやすい傾向にあります。このような方は、12時間が経過する前の、割と早い時間で加齢臭が漂うようになってしまいます。

 

加齢臭の発生を抑える最も簡単な方法

加齢臭が発生する時間はお昼前後ですが、そこには個人差があることが分かりました。

とは言え、よくにおってしまう人は、職場でのにおいをおさえたいと思われるでしょう。

そのための対策として最もかんたんなものが「朝風呂」です。

お風呂と言っても、朝からお湯を沸かして浸かるのは大変でしょうから、シャワーで問題ありません。頭から全部を洗わなくても良いので、顔から足にかけてシャワーをしっかり浴びて綺麗にすることで、出社中のにおいをかなり抑えることができます。早い段階でにおってきてしまう人でも、朝に体を綺麗にしておけば定時くらいまではにおいを抑えることができるかも知れません

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