足のにおいの原因 手のひら・足の裏の多汗症

足のにおいが気になっている人は、実は足の裏が常に汗ばんでいるということはないでしょうか?

さらに、このような方は足の裏だけでなく、手のひらも常にしっとりとしている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

足のにおいは汗が理由となっていることが多く、特に多汗症の方は注意が必要になります。

 

汗がにおいの原因になっていると思われた事例

こちらはお子さんをお持ちの主婦の方の事例です。

足のにおいに悩む小学生の息子は、まさにこういったタイプの一人です。

驚くことに、体が小さな2年生が、サッカーボールを片手で持つことが出来るんです。

大人の私が挑戦しても絶対に無理だったのですが、どうして息子は片手で持てたのでしょうか?

よくよく見ると、息子は手のひらの汗がかなり多く、それを粘着力にしてボールを落とさずに持っていることが分かりました。

汗が多いことは、足の裏も同様でした。

常にしっとりとしていて、脱いだばかりの靴下はムッと温かい湿気を感じることが出来ます。

恐らくこういった体質が、足のにおいを引き起こしている原因になっているのではないかと思いました。

お子さんはどうやら人よりも汗をかきやすい体質のようで、これが原因になっている可能性が高そうです。

お医者さんに診ていただいたところ、お子さんは多汗症であることが分かりました。

 

汗の種類は大きく2つ

汗は大きく分けて2種類あり、多汗症の方はいずれか、若しくは両方の汗が生じやすい体質をしています。傾向としては多汗症の方は両方の症状が同時に見られることが多いです。

温熱性発汗

暑さによって体温コントロールのために出てくる普段の汗を指します。

体温が上がりやすい体質の人に生じやすい傾向があります。

精神性発汗

緊張したときなどに出る汗を指します。

これは、古くから人間が狩りなどで獲物を捕らえるときに、岩場で滑ってはいけない、獲物を前にして槍を的確に投げなくてはいけない、などの緊張から手足に汗をかくようになったと言われています。

現代人も、人前でのスピーチや、初めての場所などでは手足に緊張の汗をかくことがありますが、同じ原理になります。

 

多汗症により臭いがきつくなる理由と対処法

手のひら、足の裏の多汗症の人はその手足の汗が常に人より多い状態です。

じんわり湿る程度なら症状は軽いのですが、ひどい人は汗のしずくが垂れるほどの汗をかいてしまいます。

そして、汗はそのままにおいをきつくしてしまう原因になります。

特に、足は靴下や靴を履いている時間が長いため、蒸れて余計に臭いがきつくなります。

 

体質的に自然に治らない人もいらっしゃいますが、あまりにひどい場合は治療や手術が必要になります。

例えば、お笑い芸人のTKO木下さんは、顔面の多汗症がひどかったため、額にボトックス注射を行い発汗を抑えられました。

 

また、精神的なストレスが原因になっている場合は、ストレスを解消することで足の裏の汗が減りにおいを低減することができます。

ストレスの原因を解決するのはなかなか難しいのですが、なるべくストレスから避けるような工夫が必要です。

例えば、お休みのときはとことんリラックスする、普段と違うことをして現実から離れてみる。など、些細なことでも少しずつですが効果が現れます。

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