女性の頭皮の臭いを消す方法 シャンプー・洗い方の改善で皮脂を取り除く

女性の頭皮の臭いは、加齢によるホルモンバランスの崩れが主な原因です。

関連記事:女性の頭皮が臭う原因は加齢臭

加齢が原因である以上、改善のしようがないように見えますが、実は日々のちょっとした習慣によって改善させることは可能です。

 

頭皮の臭いは低減させることができる?

頭皮の臭いの原因となるのは、頭皮に溜まった皮脂です。

皮脂は頭皮のあらゆる汚れを巻き込んでどんどん広がっていき、やがて悪臭を放ちます。

その皮脂の分泌の促進をストップしてくれるのが女性ホルモンですが、加齢にに伴い減少し、皮脂の分泌を抑えることができなくなってしまいます。

「では女性ホルモンを増やせばいいの?」

と、聞かれると、そういうわけではありません。

加齢によるホルモンバランスの調整はとても難しく、この点は残念ながらどうすることもできません

 

そもそも臭いの原因となっているのは頭皮にある皮脂そのものですから、極端な話その皮脂を取り除いてしまえば臭いを抑えることができます。

難しそうに聞こえますが、日々の頭皮のケア、洗髪方法に少し意識を加えてあげるだけで、皮脂を最小限に抑えることが可能です。

皮脂をできる限り抑えることが、結果的に臭いの低減へとつながります。

では、具体的にどういった洗髪方法、ケア方法で臭いを低減させることができるのでしょうか?

 

女性のための洗髪・ケア手順

1.ブラッシングの工夫

まずは、皮脂のを大きくさせてしまう原因となるホコリや汚れといったものを浮き上がらせます。

シャワーで頭を洗う前に、髪の毛を丁寧にブラッシングしていきましょう。ブラッシングすることによって、髪の毛内にある汚れは一通り浮き上がらせることができます。

また、髪の毛の絡まりがなくなり、余分な汚れを取り除きやすくなります。髪の毛が長いという人は、入念にブラッシングを行いましょう。

髪のブラッシングが終わったら、次は頭皮をブラッシングしていきます。

ここでは、あくまでソフトにトントンといった感じで、ブラシで頭皮をやさしく叩きます。

これをまんべんなく行うことによって、頭皮の血行を促進させ皮脂を浮き上がらせることができます。

これで洗う前の対策はバッチリです。ブラッシングを行うだけで、洗髪の効果がより高いものになります。

 

2. シャワーの方法

さて、いよいよシャワーからお湯を出して頭を洗っていきます。

ですが、ここではまだシャンプーは取り出しません。

37~39度といったぬるま湯で予洗いしていきます。

通常シャワーで濡らすと同時にシャンプーを頭皮に着けると言った人は少ないかと思いますが、くれぐれもじっくりと予洗いをして下さい。

女性の場合髪の長さ、髪の量が男性と比べて圧倒的に多いので、じっくり5~7分ほど時間をかけて入念に洗いましょう。

まだシャンプーを使用していない段階ですが、すでにさきほどブラッシングした分のよごれや皮脂は取り除けています。

ですので、最初のブラッシングとぬるま湯での予洗いが最重要です。

頭皮の臭いが気になっている方の中でも、ここに意識をして毎晩洗髪しているという女性は少ないと思いますので、ぜひ試してみてください。

 

次に、いよいよシャンプーをしていきます。

シャンプーは市販のものでも良いのですが、できるだけ以下のような専用のものを活用する方が望ましいです。



シャンプーは手にとったらそのまま髪に着けるのではなくて、十分に手のひらで泡立ててから着けましょう。また、この際注意しておきたいのが、最初に髪に直接つけるのではなく、まずは頭皮につけましょう。

髪の長い人ほどついつい髪から洗ってしまいがちだと思いますが、頭皮に泡立ったシャンプーをつけて、じょじょに泡立てていくというイメージです。

この際、くれぐれも爪を立てたり、ゴシゴシ力を入れて洗ったりせずに、指の腹でやさしくマッサージするかのように洗ってください。髪の毛にじっくり時間をかけて頭皮はそこまで意識しないという女性は意外と多いみたいですが、本来汚れが溜まっているのは逆なので、頭皮をじゅうぶんに洗った上で髪の毛を洗うというイメージを持つことが大切です。美容師さんがシャンプーをしてくれる際の手の動きを思い出しながら洗うとなお良いでしょう。

 

3. シャンプーの方法

シャンプーが終わったら、すすいでいきます。

ここでも地肌に手を入れながら頭皮を意識してマッサージするようにすすいでいきます。

シャワーの水圧を強めて頭のてっぺんからジャージャー流すといったことはNGです。

適度な水圧でじっくりやさしく時間をかけて洗うようにしましょう。すすぎ残しの無いようにここでも5分以上時間をかけて洗います。

シャンプーが頭皮に残ってしまうと、それがまた皮脂を膨張させる原因となってしまうので、すすぎはあくまでやりすぎぐらいのイメージでちょうど良いです。

また、髪の長い人や多い方は2回シャンプーしても構いません。

2回する場合は、一回目は適度に汚れを落とす感じで、2回目に上記のようにしっくり洗うとよいでしょう。

ただし、シャンプーのやりすぎは頭皮の乾燥にもつながってしまうので、くれぐれも2回までとしておきましょう。

 

4.ドライヤーの使い方

髪を洗い終わったら、必ずドライヤーで乾かします。

乾かさないまま放置してしまうと、頭皮の温度が異常に上がり、雑菌やカビの繁殖といった臭いの原因につながってしまいます。これでは本末転倒なので、じっくりドライヤーするようにしましょう。

ですが、ここで気をつけて欲しいのが、ドライヤーの風の温度です。

熱風を当てすぎると、頭皮と髪が乾燥してしまいます。髪の毛のタンパク質というのは、60℃から分解してしまうため、ダメージへとつながります。

ですので、くれぐれも熱すぎる風を当てすぎないようにしましょう。冷風機能が備わっているドライヤーであれば、時間はかかりますが冷風のみで乾かすことをおすすめします。

冷風で早く乾かすコツとして、髪の毛ではなく頭皮から乾かすようにドライヤーを当てていくと素早く乾きます。髪の毛は根元が乾くと毛先は自然と乾いてくるものです。

 

以上のような洗髪、ケア方法を日常化するだけで、おどろくほど頭皮の臭いを低減させることができます。

頭皮の臭いに悩んでいる方の中でも、なかなかここまで意識をして毎晩頭を洗っているという人は少ない思いますので、ぜひ実践してみてください。

しっかり継続できれば、あれだけ気になっていた臭いだったのに気がつけばほとんど気にならなくなっていた・・・なんて日が来るのも遠くありません。

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